日焼けのアフターケア、24時間以内にするべき理由

強烈な陽射しが降り注ぐこの季節、
日焼け対策をしていても、
普段より外にいる時間が長い日など、日焼けが心配になりますよね。

 

そんな時に肝心なのが、アフターケア。
実は24時間以内にケアすることがとっても重要だとご存知でしょうか?

 

肌が紫外線にあたると炎症を起こしてしまうのですが、
この炎症のピークが来るのが、紫外線にあたってから12-24時間後。

 

つまり、半日後から1日以内ということですね。
炎症が起こると、お肌はこれ以上の紫外線から身を守るために、
メラニンを生成して肌色を黒くし、紫外線ダメージを防ごうとします。

 

炎症が起こったままで24時間が経過してしまうと、
肌のメラニンスイッチがONされてしまうというわけです。

 

日焼けやシミ・そばかすをお肌に残さないためには、
24時間以内にお肌の炎症を鎮めて、メラニンスイッチをOFFにすることが大切!

 

日焼けのアフターケアをきちんと行ったかどうかで、
その後のお肌にも大きく差が出ることになるのです。

 

今日はずいぶん日にあたってしまったな・・・と思ったら、
その日のうちに、お肌を冷やして、炎症がひどくなるのを防ぎましょう。

 

保冷剤や冷やしタオル、水シャワーなどを使って、
火照ったお肌を、まずは十分に冷やしてあげてください。

 

そして、冷却後はたっぷり保湿。
紫外線を受けた後の角質層は、水分保持力が低下してしまいますから、
いつもより丁寧な保湿を心がけましょう。

 

夏はどうしてもお肌が脂っぽくなるので、化粧水だけで済ませてしまう人もいますが、
これはお肌の保湿には逆効果!

 

ちゃんと保湿クリームでフタをしないと、せっかく与えた水分もすぐに蒸発してしまいます。
自分で思っている以上に、夏のお肌は乾燥していますから、しっかり潤いを補給してあげてくださいね。

 

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