夏の冷え性は、女性ホルモンが乱れているサイン?!

これほどの猛暑であっても、多くの女性を悩ませているのが冷え性。
手足の先は冷たくて、真夏でも冷え性のまま・・・
なんて女性も少なくないのではないでしょうか?

 

慢性的な冷え性でもう何年も過ごしていると、
ついつい、これは私の体質だからと思ってしまいますが、
実は女性ホルモンバランスの乱れが、冷え性を引き起こしていることもあります。

 

特に夏場は、エアコンの効いた室内と、暑い室外の温度差が大きかったり、
エアコンで体を冷やし過ぎてしまったりと、
女性ホルモンバランスが乱れる原因が常につきまといます。

 

女性ホルモンをコントロールする部位は、
体温を調節する部位と非常に密接に関わっているので、
激しい気温差は、女性ホルモンバランスが乱れる原因になります。

 

体温を上げたり下げたり、
体のハンドルをあっちこっちに切り続けるという動きに、
女性ホルモンも一緒に影響を受けてしまうんですね。

 

夏でも冷え性であったり、
休んでも体の疲れが取れないという人は、
女性ホルモンバランスが崩れているサインかもしれません。

 

そんな時は、体を温めることを意識して、
女性ホルモンの本部とも言える子宮に、血液をしっかり送り込んであげましょう。

 

例えば、お風呂をシャワーで済ませていた人は、湯船にゆっくり浸かる。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かったほうが、体の芯から温まります。

 

氷をたっぷり入れた冷たい飲み物を避けて、
できるだけ常温の飲み物や、温かい飲み物を飲むようにする。

 

エアコンの効いた室内に長時間いる時は、
体を冷やし過ぎないように、ひざ掛けやストールを使う。
時々は立ち上がって、簡単なストレッチをする。
・・・などなど。

 

夏の冷えをしょうがない、当たり前のことと思わず、
体と女性ホルモンをいたわってあげてくださいね。

 

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