ほうれい線よりケアが難しい?!オバ見えする「ゴルゴ線」とは

老けた印象を与えてしまうエイジングライン。
代表格といえば、ほうれい線ですよね。
でも、そのほかにも、やっかいなエイジングラインがあるんです。

 

それが、「ゴルゴ線」。

 

目の下からほおを横切るように、斜めのラインが出来ていたら、それがまさしく「ゴルゴ線」です。

 

漫画ゴルゴ13が名前の由来ですが、「ミッドチークライン」とも呼ばれています。

 

頬にくっきりと刻まれる線は、年齢を感じさせてしまいますよね。
目立つ場所ゆえ、出来てしまうとインパクトは大きいのですが、ほうれい線ほど認知されていません。

 

「ゴルゴ線」はなぜ出来てしまうのでしょうか?主な理由は以下の3つです。

1.表情筋の衰え

手足の筋肉と同様に、顔の筋肉である表情筋も加齢とともに衰えてしまいます。筋肉が衰えることで、皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなり、たるみにつながってしまいます。しかし、若くてもパソコンを毎日長時間使う方は要注意。長時間パソコンを無表情で見ることで表情筋の血行が滞り、筋肉の動きが低下してたるみを引き起こします。

2.皮下脂肪の衰え

年齢とともに代謝が衰え、皮下脂肪が肥大化していきます。肥大化すると支えきれなくなり、重力によって皮下脂肪が垂れ下がることでたるみの原因となります。お腹周りなどがたるんでくるのもこの原理。目の下にある脂肪が垂れ下がると「ゴルゴ線」として現れることに。

3.コラーゲン量の低下

皮膚の真皮を支えているコラーゲンと、コラーゲン繊維をつなぐ役割のエラスチンが、年齢とともに減少し、切れたり細くなったりするため、真皮を支えられなくなるのが、肌の弾力低下につながります。また、紫外線もコラーゲンとエラスチン破壊の原因になります。

 

「ゴルゴ線」は、ほうれい線よりリフトアップが難しいと言われており、できれば顔に現れる前に予防したいところです。
もう既に気になるという方も、日常生活にケアを取り入れて改善しましょう!

 

次回は「ゴルゴ線」ケア方法についてご紹介いたします。

 

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