クレンジング時は力の入りすぎに要注意!

皆さんは、角質層の厚さってどれくらいか知っていますか?
答えは、ラップ1枚程度!
たったの0.02mmしかありません。

 

でも、このラップくらいしかない薄い層が、
お肌の水分を守り、外の刺激からお肌を守るバリアにもなっています。
こんなに薄いのに優れものなんです。

 

でも、角質層はその薄さゆえに、摩擦にとても弱いという弱点があります。

 

少しこすっただけでも、すぐに傷付いてしまうデリケートなものです。

 

ということは、肌を触る行為=スキンケアも角質層を傷付ける確率が高いということです。

 

特に注意が必要なのはクレンジング時です。
ジェルやオイルのクッションがあるからといって、グッグッと力を入れてしまっていませんか?

 

私もついついやってしまうことがあるのですが、
ふと気付くと、思った以上に手指に力が入ってしまっていたりします。

 

こうして角質層が傷付いてしまうと、
お肌の乾燥はもちろん、バリア機能が低下してしまいます。
特に冬のお肌は、空気の乾燥や冷たい風にさらされて、
絶えずストレスを受けている状態です。

 

そこに摩擦で負担がかかると、
肌荒れを起こしたり、乾燥を通り越して敏感肌になってしまうことも。

 

クレンジングする時は「ラップをこすっているんだ」という感覚を持って、
あくまでもふんわり優しく行うようにしてくださいね。

 

 

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