正月太りを効率的に撃退するカギは、女性ホルモンにあった!

新年が始まり、何だか体が重い・・・なんてことになっていませんか?

 

お正月太りはリセットして、気持ちも切り替えたいですよね。

 

早速ダイエット!と意気込みたいところですが、ちょっと待ってください。

 

女性の”痩せやすさ”には、女性ホルモンが大いに関係しています。知っていると知らないとでは、ダイエットの効率が変わってきますよ。

 

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモンがありますが、ダイエットをサポートしてくれるのは、エストロゲン。

 

エストロゲンは、異性を惹きつけるために働いてくれる女性ホルモン。
美肌効果が有名ですが、ダイエットやボディメイクにも効果的なんですよ。

 

具体的には、内臓脂肪の分解を促す効果があり、ウエストのキュッと締まった、女性らしいボディラインを作ってくれます。

 

エストロゲンが優位になるのは生理が終わってからの約10日間。
生理が終わった後は、女性の体はダイエットに適した痩せ期です。
正月太りを解消するなら、ここで頑張っておきましょう!

 

逆に、生理が始まる10日前くらいからは、太りやすい時期。
エストロゲンが下がり、もうひとつの女性ホルモンであるプロゲステロンの影響が強くなります。

プロゲステロンは妊娠・出産を助ける女性ホルモンなので、
食欲を増進したり、体に脂肪をつけて、出産に必要なエネルギーを蓄えようとします。

プロゲステロンが優位な時期はダイエット効果が出にくいので、
現状維持を目標にして、食べ過ぎを控えましょう。

 

おおまかには、
・生理後の2週間は気合を入れてダイエット!
・その後の2週間は現状維持を目標にする
と覚えておくと簡単ですよ!

 

女性ホルモンを上手に活用して、正月太りを効率的に解消しましょう。

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