ハンドクリームを効果的に塗る2つのコツ

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

先日、お仕事でお会いした年配の男性に言われた一言、
「女性の年齢は手を見ればわかりますよ。」
確かに顔はメイクしていても、手は誰もが、すっぴん状態!
その方曰く、見た目がどんなに若くとも、手のシワやシミ、キメに年齢が表れており誤魔化せないんだとか..
納得すると同時に、そんなところに注目している人もいるのか!、と思わず自分の手をまじまじと見てしまった私でした。
そんなわけで、今日はハンドケアについてお話したいと思います。

冬になるとハンドクリームを使う機会もぐっと増えますが、ついササッと塗るだけで終わりにしがち。
仕事や家事の合間というのもあって、お顔のスキンケアに比べると、ハンドケアはどうしてもおろそかになってしまうんですよね。
でも、ほんのちょっと手間をかけるだけで、潤いがずっと長続きするようになるんですよ。
ハンドクリームを効果的に塗る2つのコツをご紹介します。
(1)ハンドクリームを塗る前に、化粧水で手を潤す
これ、私も少し前から実践中なのですが、ハンドクリームの前に化粧水で水分補給します。
するとハンドクリームがグレードアップしたかのように肌が柔らかくなり、潤いも持続。
乾いた手にハンドクリームを塗ってこすり合わせる際の摩擦が軽減されるので、刺激や肌荒れの防止になり、化粧水の水分でハンドクリームの伸びとなじみが、格段に良くなりますよ。
手からこぼれず、ワンプッシュで手全体に使えるスプレー化粧水が便利です。
(2)指先や指の横まで、しっかり塗る
ハンドクリームを塗るとき、ベタつきが気になるからと、手の甲や手のひらだけで終わりにしていませんか?
でも手の皮膚は、体の他の部位に比べて皮脂腺が少なく、もともと油分が不足しがちな部位。
油分を補ってあげることは大切なんです。
指の1本1本、指先や指の側面まで、全体にしっかりハンドクリームを塗りましょう。
手を組んだり、手の甲を抑えたりすると、体温でクリームがなじみますので、ベタつきも軽減されます。
この時、爪の周りをグッと押したり、指の付け根から指先までを1本ずつマッサージするのもおすすめです。
血行が良くなって、かじかんだ手もポカポカと温まってくるはず。
少し面倒かもしれませんが、ちょっと手間をかけてあげるだけでハンドケア効果はぐっと上がります。
こまめなハンドケアで、”手年齢”まで若々しく保ちましょうね!
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