冷え性に効果的な食べ物を見分ける3つのポイント

冷たさや肩こりだけでなく、肌荒れの原因でもある冷え性は、女性の大敵!
女性ホルモンバランスの乱れに関係することもあり、決して軽視はできません。
今日は、そんな冷え性を撃退すべく、体をポカポカ温めてくれる食べ物たちを紹介します。

 

でも、体を温める食べ物といってもたくさんあります。

 

もち米にカボチャにナッツに鮭に…なんて列挙されても、なかなか覚えられないですよね。
なので、今日は体を温める食べ物を見分けるポイント3つをお伝えします。

 

<ポイント1>

寒い地域で採れる食べ物

 

気候が寒い地域で採れる野菜や果物は、体を温めるものが多く、
逆に、温かい地域で採れる食べ物は体を冷やす傾向があります。
また、冬が旬の食べ物も体を温めてくれます。
例えばカブやおネギなど。
お鍋によく入っている食材ですね。
夏が旬のトマトやキュウリは、体を冷やす食べ物です。
その土地で育つもの、その時期に採れるものを食べることで、自然と足りないものを補えるようになっているんですね。

 

<ポイント2>

土の中で育つ野菜

 

土の中で育つ野菜は体を温め、土の上で育つ野菜は体を冷やす傾向があります。
例えばニンジンやサツマイモは、土の中から掘り起こして収穫しますよね。
これらは体を温めてくれる野菜です。
ほうれん草やレタスは、畑の大地の上に生えますが、これらは体を冷やす野菜です。

 

<ポイント3>

色の濃い食べ物

 

白身より赤身、白ワインより赤ワイン…というように、色の濃い食材のほうが体を温める作用が強くなります。
ひじきや小豆などの黒に近い色をした食材も、体を温めてくれますよ。

 

すべての食べ物がこのルールに当てはまるわけではありませんが、おおまかな傾向として覚えておくとなかなか便利。
体が冷えてしょうがないという人は、体を温める野菜を積極的に食べるようにしてみてくださいね。

 

 

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