女性ホルモンと、年末年始の飲み過ぎや食べ過ぎの関係とは?

忘年会やクリスマス、年末年始など、イベントが多いこのシーズン。

 

たくさんの楽しい時間を過ごすことは、とても素晴らしいことですが、その反面、女性ホルモン的には落とし穴がたくさん・・・

 

まずは、お酒の飲み過ぎ。
「私はお酒が強いから大丈夫」と思っている女性も多いかもしれませんが、その思い込みは危険です。

 

なぜなら、女性の場合、女性ホルモンに影響を受けて、酔いやすくなってしまうことがあるからです。
女性ホルモンの一種エストロゲンには、アルコールの分解酵素を抑制する働きがあります。

 

エストロゲンの分泌がピークに達する排卵日前後や、徐々にエストロゲンの分泌量が増える生理前などは、特にアルコールを分解するのに時間が掛かり、酔いやすくなってしまいます。

 

そんな時期に飲み過ぎてしまうと、悪酔いしたり、体調を崩してしまうことにもなりかねません。

 

次に、食べ過ぎも要注意です。

 

特に良くないのが、食べ過ぎてしまった日の翌日、「昨日、食べ過ぎちゃったから・・・」と食事を抜いてしまうこと。

 

罪悪感や、食べ過ぎた分を調整したい、というような気持ちになってしまいますよね。

 

しかも、このシーズンは、イベントが多いので、食べ過ぎてしまうこともしばしば・・・

 

でも、食べ過ぎと極端に食べないことを繰り返すのはNG!

体に負担がかかり、自律神経が乱れ、自律神経に大きく影響を受ける女性ホルモンも乱れてしまいます。

 

もし食べ過ぎてしまって、体重を戻したい!という時は、極端に食事の量を減らすのではなく、焦らず少しずつ戻していくようにしましょう。

お酒も食事も適量で!を心がけて、楽しい年末年始を過ごしたいですね。

 

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