女性ホルモンを作りたいなら「卵」を食べましょう!

「コレステロール」と聞けば、どんなイメージをお持ちでしょうか?

 

健康に悪いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんね。

 

でも、実は、女性ホルモンを作る材料がコレステロールなんです。

 

コレステロールは、決して悪いものではなく、むしろ、不足することで血管がもろくなったり、女性ホルモンが作れなくなったりと、問題が起きてしまいます。

 

大切なのは、良質なコレステロールをバランスよく摂取すること。

 

というわけで、今日は女性ホルモンの材料となる優秀食材をご紹介します。

 

 

良質なコレステロールを摂るためのおすすめ食材は、ずばり卵!

 

卵が「完全栄養食」と呼ばれていることは、皆さんお聞きになったことがあると思います。

 

その理由は、ビタミンCと食物繊維以外の必須栄養素を全て含んでいるから。小さな1個に、ギュッと栄養が詰まっているんですね。

 

卵には女性ホルモンの材料となる良質なコレステロールとタンパク質もたっぷり。

 

さらに、あまり知られていませんが、卵の糖質量は1個あたり0.2gと超低糖質。

 

栄養価が高いのに糖質は低いという、ダイエットにも嬉しい食材です。

 

そのうえ女性ホルモンにも良いなんて、まさにパーフェクト!ですよね。

 

 

でもここで心配になるのが、1日に食べる卵の数。

 

卵の食べ過ぎはコレステロールの摂り過ぎになると言われますが…
一般には1日1個程度なら、まったく問題ないと言われています。

 

コレステロールの80%は体内で精製され、食事から摂取するのは残りの20%。

 

健康な体にはコレステロール量の調整機能があり、食事から摂るコレステロール量に応じて体内での合成量が調整され、一定のコレステロール総量を保つようになっています。

 

卵の個数とコレステロールに関しては、1981年に日本で行われた研究があります。
それによると、1日5-10個の卵を5日間連続で健康な成人に食べてもらっても、血中コレステロールの値はほとんど変化がなかったそう。

 

最近の研究にも、1日3個の卵を2週間食べ続けてもコレステロール値は一定だったという報告があります。
普通に食事する分には、卵の数にはあまり神経質にならなくても大丈夫。
ちなみに、全国鶏卵消費促進協議会では、1日2個の卵を推奨していますよ。

 

安くてどんなお料理にも使いやすい卵。
ぜひ毎日の食事に取り入れて、女性ホルモンアップに役立ててくださいね。

 

 

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