春の不調は規則正しい生活リズムで整えよう

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

桜が咲いたと思えば肌寒い日が続いたり、波のあるお天気が続きますね。
こんな時は、体が環境の変化について行けず、自律神経やホルモンバランスが乱れがち…。
体の不調だけでなく、気持ちも優れなくなってしまいます。
今日は、心身のバランスがゆらぎがちな春を、スッキリ乗り切るためのコツをご紹介します。


とても基本的なことですが、バランスの乱れを整えるには、バランスの取れた生活を送ることが第一。

具体的には、睡眠時間や食生活があげられます。
だるいから、寝付きが悪いからと言って、毎日夜更かしをしたり、休日にお昼過ぎまで寝てしまったりすると、昼夜の境目が曖昧になります。
すると、昼の神経である交感神経と、夜の神経である副交感神経の切り替えがうまくできなくなり、ますます自律神経のバランスが崩れることに。
そうなってしまうと、お昼になっても自律神経は夜のお休みモードのまま、明るいうちからついウトウト…なんてことになりかねません。
春に眠くなったりぼんやりしてしまうのは、何もポカポカ陽気のせいだけではないんですね。
しかも、自律神経と女性ホルモンは、脳の同じ場所でコントロールされているため、生活の乱れはそのままホルモンバランスの乱れにもつながってしまいます。
乱れた時こそ、規則正しく。
朝起きて、夜寝る、という当たり前のリズムを取り戻しましょう。
食事のバランスも大切です。
神経の働きを正常に保つ働きがあるのはビタミンB群ですが、ストレスにより大量消費されてしまうビタミンでもあります。
そのため、神経やホルモンバランスが崩れた状態だと、ビタミンB群が不足しがち。
豚肉やレバーに豊富に含まれていますから、少しだるいな、と感じた時は、積極的に食事に採り入れてみましょう。
また、ナッツ類や緑黄色に多く含まれるビタミンEは、ホルモンバランスを整える効果があります。
ビタミンEは「若返りのビタミン」の別名でも呼ばれるほど、抗酸化作用に優れているので、女性に嬉しい美肌効果も期待できますよ。
毎日の生活に採り入れて、バランス美人を目指してくださいね。
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