紫外線対策は「塗る」と「落とす」の両方を気を付けましょう!

こんにちは。シンリーボーテスタッフのミカコです。
今週は各地で気温が上昇。日差しも段々強くなってきましたね。
となると、ますます力を入れたいのが紫外線対策。
今日は、正しい紫外線対策について、おさらいしてみましょう。

このビューティホルモンアップ塾でも、度々取り上げているのが、日焼け止めに表記されている「SPF」のお話。
SPFとは、SPF1につき20分間、紫外線をカットする効果が持続するという意味。
つまり、SPF値が高いほど、紫外線をカットする「時間」が長いということです。パワーが強いとカン違いしている人も多いようですが、それは間違い。
SPF値が高い日焼け止めを使っているからといって、塗りっぱなしでは意味がありません。こまめに塗り直すことが、何より大切なのです。
それと併せて大切なのが、日焼け止めを塗る量。
薄くのばして塗っている方も少なくありませんが、実は、日焼け止めの適量は1平方センチあたり2mgとされており、この量をつけてはじめて表示通りの効果を発揮します。
顔全体だと、およそ0.8gが日焼け止めの効果的な適量。これは500円玉の大きさと同じくらいの量です。
この量を一度に塗るのは難しいため、半分の量を2回に分けて重ね付けをしましょう。きちんと適量を使うことで日焼け止めの効果を最大限に引きあげましょうね。
さらに「塗る」だけでなく「落とす」ことも重要。
SPF値が高いほど肌への負担が高くなるので、一日の終わりにはしっかり落としてあげることが必要です。
日焼け止めは水やお湯だけでは落ちないので、クレンジングを使って落とすようにしてくださいね。
きちんと落とさない状態が続くと、肌荒れ、くすみ、乾燥といったトラブルの原因になります。
また、意外と忘れがちなのが、首につけた日焼け止めのオフ。
ちなみに、私はシンリーボーテ「うるおいクレンジング泡ジェル」で、顔のクレンジングのついでにそのままジェルを首まで伸ばして、首の日焼け止めを落としていますよ。
年齢が出やすい首元だけに、忘れずにきちんとケアしてくださいね。
「塗る」と「落とす」の両面に気を付けて、この紫外線シーズンも美肌で乗り切りましょう!
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