自分だけ暑い?「のぼせ」は女性ホルモンの悲鳴かも?!

こんにちは。
シンリーボーテスタッフのミカコです。
何だか自分だけ暑い、
熱っぽくてぽーっとする、
顔が突然熱くなる、
何もしていないのに熱くなる、
このような、いわゆる「のぼせ」は、
一般的には、
女性ホルモンの分泌が急激に低下する
更年期の代表的な症状と言われています。
でも、もしそれが、まだ更年期ではない
若い女性に起こってるとしたら、
まさに女性ホルモンバランスが乱れている証。


生活習慣の乱れ、過度のダイエット、

仕事や人間関係のストレスなどが原因となり、
卵巣の機能が低下し、

女性ホルモンの分泌が減少してしまうのです。
実は、私も経験者の一人・・・。
20代の頃、特に暑いところではないのに、
顔が熱くなって困ることがありました。
当時は女性ホルモンの知識がなかったので、
のぼせを女性ホルモンと結びつけることが
できなかったのですが、
毎日夜遅くまで働く生活で、
今思うと、
女性ホルモンのSOSサインだったのだと感じます。
もし、のぼせてしまったら、
まずはリラックスして冷やすことが大切。
つい、どうしようと緊張してしまうのですが、
その緊張がさらにのぼせを招くことにもなるので、
深呼吸などで気分を落ち着かせます。
また、冷やすときに注意したいのが、
顔が熱くても、
血流が悪くて手足などは冷たい場合もあるので、
下半身は温めるのが基本です。
屋外と室内の気温差が激しいこの季節。
血管の拡張や収縮の調節がうまくいかずに、
のぼせを引き起こしやすい時期でもあります。
ただののぼせと侮らずに、
女性ホルモンの悲鳴かも?!と
気付いてあげることが大切です。
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