2015年1月22日
冬のクレンジングは、ふんわり優しく軽やかに!
こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。
皆さんは、角質層の厚さってどれくらいか知っていますか?
答えは、ラップ1枚程度!
たったの0.02mmしかありません。
でも、このラップくらいしかない薄い層が、
お肌の水分を守り、外の刺激からお肌を守るバリアにもなっています。
こんなに薄いのに、角質層って働き者!
でも、角質層はその薄さゆえに、摩擦にとても弱いという弱点があります。
少しこすっただけでも、すぐに傷付いてしまうデリケートなものです。
ということは・・・
スキンケアは、角質層を傷付ける確率が高い行為でもあるということ。
特に注意が必要なのはクレンジング時です。
ジェルやオイルのクッションがあるからといって、
グッグッと力を入れてしまっていませんか?
私もついついやってしまうことがあるのですが、
ふと気付くと、思った以上に手指に力が入ってしまっていたりします。
こうして角質層が傷付いてしまうと、
お肌の乾燥はもちろん、バリア機能が低下してしまいます。
特に冬のお肌は、空気の乾燥や冷たい風にさらされて、
絶えずストレスを受けている状態です。
そこに摩擦で負担がかかると、
肌荒れを起こしたり、乾燥を通り越して敏感肌になってしまうことも。
クレンジングする時は「ラップをこすっているんだ」という感覚を持って、
あくまでもふんわり優しく行うようにしてくださいね。
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