春野菜のビタミンパワーで体の中からUVケア!

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

陽射しが明るくなってきましたね。
歩くのがとっても気持ちよい時季ですが、女性としては紫外線対策も気になるところ。
春の紫外線は予想以上に強いので、UVケアは夏になってから…と油断していると、知らないうちにシミ予備軍を作ってしまうことも!
日焼け止めを正しく使うことはもちろんですが、体の中から、紫外線ダメージを受けにくい体制を整えることも大切です。
今日は、食べるUVケアをご紹介しますね。


美肌のビタミンと言えばビタミンCですが、これは紫外線対策にも有効です。

メラニン色素の生成を抑えて、日焼けのダメージを受けにくく、シミなどが残りにくくしてくれるんですね。

そして、この時期、旬を迎える春野菜にはビタミン類がたっぷり!
季節のものを食べることは、美味しいだけでなく、お肌にもとっても良い効果があるんですよ。
●春キャベツ
甘くて柔らかい春キャベツは、ビタミンCとビタミンUが豊富。
ビタミンUは胃腸の調子を整えてくれるので、お肉や脂の多いお料理に添えると、胃もたれを防いでくれる効果もあります。
以前のビューティホルモンアップ塾で、春キャベツを使ったレシピを紹介していますので、こちらもぜひ試してみてくださいね。
焼くだけなのにとっても美味で、旬の春キャベツがたっぷり食べられますよ。
●さやえんどう
ビタミンやカロテンが豊富な緑黄色野菜。
ビタミンCは加熱すると壊れてしまいやすいのですが、さやえんどうのビタミンCは調理しても壊れにくいのが特徴。
和食にも洋食にも使える万能選手なので、副菜や彩りに、ぜひ積極的に取り入れたい春野菜です。
●菜の花
ほろ苦い味わいがクセになる菜の花は、野菜の中でも指折りのビタミンC含有量を誇る、優秀野菜!
昔から「春には苦いものを食べよ」と言われていますが、これは苦みに含まれる成分に、抗酸化作用や新陳代謝を促進する効果があるため。
冬のなまった体をデトックスして、活き活きとさせてくれる効果があるというわけです。
自然の摂理というのは、まったく理にかなっていますよね!
茹で過ぎるとせっかくのビタミンCが流れ出てしまうので、長時間茹でたり、水にさらしたりしないのが美味しくいただくポイントです。
ビタミンCは水溶性のため、これは他の野菜にも共通して言えること。
旬の野菜はとりわけ甘いですから、あまり手を加えず、野菜本来の味を楽しんでみるのもおすすめですよ。
体にもお肌にも美味しい春野菜、ぜひ旬のうちにお楽しみあれ!
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