2020年5月22日
「ピンク」色で女性ホルモンを活性化させましょう!
今日は「色」にまつわる女性ホルモンのお話です。
色は、私たちの心体にさまざまな効果を与えることが知られています。
例えば赤。
赤い色を見ると、気持ちが高ぶるだけでなく、体温と脈拍数も上がるんだそうです。
これは赤が交感神経を刺激するため。
そして緑。
目に優しく、リラックス効果の高い色として有名ですが、その他にも時間の経過を早く感じさせる効果があります。
壁が緑色に塗られている工場も多いのですが、単純作業を長く退屈に感じさせず、スピーディに仕事が終わっているように感じさせるためなんだとか。
では、女性ホルモンに影響のある色って、何色だと思いますか?
答えはピンク色。
ピンク色は女性の内分泌を活発にして、エストロゲンの分泌を促す効果を持っています。
女性がピンク色を好むのは、可愛らしいだけでなく、本能的にこのことを知っているからでもあるかもしれませんね。
見た目の女性らしさだけではなく、内側からも女子力をアップしてくれるピンク、ぜひファッションにも取り入れてみてはいかがでしょうか。
一口にピンクと言っても、淡いピンクから濃いピンクまで、色々な色合いがあります。
ピンクの服は私にはちょっと可愛らしすぎる…と抵抗のある方は、グレイッシュなピンクを取り入れてみるとよいでしょう。
また、ネイル、身の回りの文房具、パジャマやベッドカバーなどの寝具に取り入れるのもおすすめですよ。
毎日パソコンや携帯電話を使う方でしたら、壁紙や待ち受け画面をピンクのものにするという方法も!
「見る」だけで女性ホルモンが整うだなんて、見逃す手はありませんよ。
ぜひピンク色の力を、エイジングケアにも役立ててみてくださいね。
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