ストレスマネジメントできる栄養素を知って、女性ホルモン美人に!

こんにちは!シンリーボーテスタッフのルミ子です。

 

年末に向けて何かと忙しくなってくる時期ですね。
慌ただしい日々でストレスも溜まっていませんか?

 

女性ホルモンに乱れが生じるのは、卵巣機能の低下だけではなく、精神的ストレスが要因になることも。

 

女性ホルモンの命令系統のトップにあたる視床下部は、とくにストレスの影響を受けやすいため、いかに視床下部がストレスによって疲弊しないようにするかが、正常に女性ホルモンを分泌させるためにも重要になってきます。

 

このストレスに対応するのが“副腎”です。

 

ストレスを感じると、副腎が副腎皮質ホルモンを分泌して、ストレスに対抗します。

 

そこで注目したいのが、副腎皮質ホルモンを作るための材料です。

 

それは、“たんぱく質”、“ビタミンC”、“パントテン酸”です。

 

これらの栄養がひとつでも不足すれば、副腎皮質ホルモンがつくられず、ストレスに対抗することができなくなってしまいます。
すると視床下部が影響を受けて、結果的に女性ホルモンの分泌量が低下したり、ホルモンバランスが崩れる事につながるのです。

 

タンパク質とビタミンCは、なじみがありますが、“パントテン酸”は、なかなか聞かない栄養素ですよね。

 

ビタミンB群の仲間で、ストレスをやわらげる効果の他に、ビタミンCを助ける役割もしているので、肌や髪の健康にも大切な栄養素なんですよ。

 

“パントテン酸”は、レバー、納豆、たまご、アボカド、モロヘイヤ、カリフラワー、ひらたけ、エリンギ、なめこ といった食べ物に多く含まれています。

 

もちろん、ストレス軽減には栄養だけでなく、工夫してリフレッシュすることも大事。

 

軽い運動や趣味に打ち込んだり、リラックスできる時間をつくることも必要です。

 

ストレスに負けない体作りで、女性ホルモンのバランスを崩さないよう頑張りましょう!

 

 

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