夏冷え防止&女性ホルモンUPの一石二鳥!マイボトルにはハーブティーを♪

こんにちは。シンリーボーテスタッフのミカコです。
7月に入りましたが、関東は雨の日が続いています。これから梅雨開けを迎えると、気温も段々と上がり、一気に夏到来!といったかんじになりますよね。
暑い季節になると、大事なのは水分補給。マイボトルに冷たい飲み物を入れて持ち歩く方も多いですよね。皆さんはどんな飲み物を入れていますか?
私が持ち歩きにおススメしたいのは、温かいハーブティー。

「え!?暑い夏に温かいお茶を飲むの??」という声が聞こえてきそうですね・・・。
確かに夏は冷たい飲み物や食べ物が美味しく感じられますよね。でも、冷たいものばかり摂るのは、体にとってはよくありません。
内臓が急に冷やされると消化器官の機能が低下し、食欲が落ちたり、夏バテなどを引き起こす原因になります。また、内側から冷やされた体では、リンパの流れが悪くなるので、老廃物や余分な水分が体から排出されにくくなり、むくみを引き起こします。
ただでさえ、室内は冷房が効き、体が冷え冷え状態になっています。外に出ると一気に蒸し暑い環境になり、その温度差は体に大きな負担。温かい飲み物で体内の循環を整えてあげましょう。
ホルモンバランスを整えてくれるハーブティーを選べば、体を温める+αの効果が!
女性ホルモンを整えるハーブの代表格と言えば、「チェストベリー」
フラボノイドを含む植物で、ホルモン分泌調整作用があります。PMS(月経前症候群)、月経痛、更年期症状などに効果的。生理前のイライラや不調も和らげてくれますよ。
「レモンバーム」も、ホルモンバランスを整えてくれるハーブとして知られています。気持ちを明るくしてくれたり、不眠や消化器系の不調にも効果が。
「セージ」は女性にとって嬉しい抗酸化作用が。女性ホルモン分泌や血液循環も促してくれます。
また、ヨーロッパで古くから安産のためのお茶として知られているのが「ラズベリーリーフ」。子宮の緊張を和らげてくれる作用があり、出産前に用いられていたそうです。鎮静作用や強壮作用を持ち、月経痛、PMSなどにも効果的。
ハーブティーの専門店などでは、女性ホルモンUP効果のあるものをブレンドして販売していることもあるので、より気軽に取り入れることができます。
朝、煎じて作ったものをマイボトルに入れて、1日かけて少しずつ飲むのがおススメ。飲むたびにハーブの香りが広がるので、ちょっとした癒しにもなります。
ちなみに、私は外出後や運動後などたっぷり汗をかいたら冷たい飲み物で水分補給し、室内で落ち着いたら体を冷やさないように温かいハーブディーを・・・といった使い分けをしていますよ。
夏こそ温かいハーブティーで、ホルモン美人を目指しましょうね♪
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