2012年9月26日
無添加化粧品の意味、あなたは説明できますか?
こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。
皆さんは基礎化粧品を選ぶ時、何を重視していますか?
「無添加」とそうでないものだったら、無添加化粧品を選ぶという方も多いのではないでしょうか。
なんとなく肌に優しそう、無添加なら敏感肌でも大丈夫・・・
そんなイメージで無添加を選んでいないでしょうか。
でも、無添加であれば何でも肌に優しいというわけではありません。
今日は、知っていそうで知らない、「無添加」の意味をご説明します。
さて、無添加とは、「何かが入っていない」こと。
防腐剤が入っていないのであれば、防腐剤無添加。
合成界面活性剤が入っていないのであれば、合成界面活性剤無添加、という具合です。
それを知らずに、ただ無添加と書いてあるから、という理由で基礎化粧品を選んでも、それが肌に優しい商品を選ぶことには必ずしもつながりません。
もしかしたら無添加なのは香料だけで、他にあなたの肌に合わない成分がたくさん入っているかもしれないのですから…。
大切なのは「具体的に何が無添加なのか」を知ること。
無添加だからイコール肌に優しい、ではないんです。
実は無添加化粧品の定義はとても曖昧で、法律などで表示ルールが定められているわけではありません。
化粧品メーカーが各社独自に「無添加」を謳っているのが現状です。
無添加化粧品とよく似た意味で使われている言葉には、他にも自然派化粧品、オーガニック化粧品などがありますが、これらもやはり、明確な定義はありません。
メーカーが独自に使っている言葉です。
無添加や自然派という言葉だけに惑わされることなく、自分自身で、正しく化粧品を選ぶ目を養いましょうネ!
では具体的にどんな成分に気をつければよいのか?
それはまた、このビューティホルモンアップ塾でご紹介していきますね。
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