2015年4月30日
日焼け止めの塗り方、間違ってませんか?
こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。
待ち行く女性にも、日傘をさしている人が増えてきましたが、
紫外線対策はスタートしていますか?
先週のホルモンアップ塾で、
5月は肌を老化させる紫外線UVAが早くもピークに達するというお話をしました。
紫外線対策といえば日焼け止めですが、
女性に日焼け止めをどんな風に塗っているのかを聞いてみると、
塗り方を間違ってしまい、本来の日焼け止め効果を発揮できていないケースがとっても目立ちます。
去年も取り上げた話題ですが、
日焼け止めの正しい塗り方をおさらいします!
日焼け止めを塗る時に、圧倒的に多い間違いは・・・
1回に使う日焼け止めの量が少な過ぎる!
ということ。
顔全体に対してパール1粒大で済ませていたり、1円玉大で済ませていたり・・・
確かに顔全体には伸びるかもしれませんが、
このくらいの量では、ちゃんとしたUVケア効果は期待できないんです。
顔に使う日焼け止めの適量は1平方センチあたり2mgなのですが、
これを顔全体に換算すると、500円玉大くらいの量。
けっこう多いと思いませんか?
最近の日焼け止めは伸びがよくなったこともあって、
ついつい少量で済ませてしまおうとしがちですが、
きちんと適量付けないと、UVカット効果も期待できません。
伸びがよくて白浮きしないからこそ、念入りにしっかり塗りましょう。
日焼け止めは少し多いかな?というくらいで適量なんです。
特に、鼻や頬骨など、顔の中で高さのあるパーツは重ね塗りをおすすめします。
でっぱっているパーツには光が当たりやすいので、それだけ日焼けもしやすいのです。
日焼け止めを使っているのに焼けちゃった、
夏が終わる度にシミやそばかすが増えている気がする・・・
という人は、塗り方が足りていないのかもしれません。
年齢とともに、紫外線ダメージの回復にかかる時間も長くなります。
エイジングケア世代は、特に念入りに日焼け止めを塗るようにしてくださいね。
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