旬の春野菜で女性ホルモンアップ!

こんにちは!
シンリーボーテスタッフのミカコです。
今日は、春におススメ、女性ホルモン分泌を促進してくれる野菜を2つご紹介します。

まずは、春野菜の代表格「春キャベツ」
冬に収穫される冬キャベツは、葉が固めなので煮込み料理や炒め物に適しているのに対し、春キャベツは水分をたっぷり含み、柔らかく甘いのが特徴。その柔らかさや甘さを楽しむためにも、サラダなどあまり火を通さないお料理が良いとされています。
キャベツには「ボロン」という栄養素が豊富に含まれており、この「ボロン」に女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌促進効果があるんです。
ボロンは熱に弱い特徴があるので、熱を通さない状態で美味しく頂ける「春キャベツ」は、ボロンを効果的に摂取することができます。
また、キャベツはビタミンCの含有量が多いのも嬉しいポイント。ビタミンCといえば、免疫力を高めたり、美白作用、コラーゲンを生成する上で不可欠な栄養素。キャベツにはビタミンCが100g中41?含まれていて、なんと、キャベツの葉っぱを2、3枚食べるだけで1日で必要な量を満たすことができるのです。
ビタミンCもボロン同様、熱に弱いので火を通さない状態で食べるのがベストです。おススメの調理法は、千切りにして塩もみしたり、サラダ、甘酢漬け、ピクルスなど。
キャベツと同じように「ボロン」を多く含むのが、菜の花です。
実は、菜の花はボロンだけではなく、栄養価がとても高い野菜で、ビタミンC、βカロチン、鉄分、葉酸、カルシウムなどがバランス良く含まれています。春に積極的に取り入れたいのが菜の花なんですね。
調理の際は、さっと湯がいたり、短時間で炒めるなど、あまり熱を加えすぎないように気を付けましょう。
我が家では、菜の花と言えばパスタ。ペペロンチーノに合わせるのが特におススメです。
皆さんも、旬の春食材を楽しみながらキレイを手に入れちゃいましょう!
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