足がパンパン…そのむくみ、女性ホルモンバランスが原因かも!

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

私は普段あまり運動をしないせいもあるのか^^;
寒くなってくるとふくらはぎがむくみやすく・・・
ひどい時には足が痛くなるほど、パンパンにむくむこともありました。
体や足のむくみは、男性より女性に多い悩みです。
筋肉や血流の問題もありますが、実は女性ホルモンも”むくみ”に大きく関係しているんです。


女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンは、

体に水分を溜め込む働きがあります。
なぜかというと、プロゲステロンは妊娠をサポートするホルモン。
来たるべき妊娠・出産に備えて、栄養や水分などのエネルギーを体に取り込もうとするんです。
ですから、プロゲステロンの分泌が活発になる生理前は、特に体がむくみやすい時期。
生理前にむくんだり、体が張ったように感じるのは、決して気のせいではないのです。
普段から血行が悪い人だと、テキメンにむくみやすくなってしまうわけですね。
むくみの解消にはお風呂やマッサージによる血行促進が一番ですが、
女性ホルモンバランスが原因で起こるむくみに対しては、
プロゲステロンによる”水分貯金”を抑えるために、利尿作用のある食べ物を摂ることも有効です。
利尿作用の高い食品はキュウリやスイカなど、夏が旬のウリ科の食品が多いのですが・・・
バナナ、小豆、海藻類、リンゴ、大豆、かぼちゃなどにも利尿作用があります。
生理前で体がむくんでいるかな?と感じたら、食事に取り入れてみてくださいね。
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