夏こそ保湿!正しい日焼けのアフターケア

こんにちは、シンリーボーテ美容スタッフのタカ子です。
これからこのビューティーホルモンアップ塾で、美容に役立つ情報をお届けしていきます。
さてさて、今年の夏は本当に暑いですね。
まさに照りつけるような太陽、紫外線も、さぞかし強烈なことでしょう・・・
紫外線の肌への影響は、単に日焼けで肌が黒くなるだけではありません。
本当に怖いのは「光老化」!
自然の摂理だと思われている、たるみやシワなどの肌老化。
実は年齢による影響は私たちが考えているよりずっと少なく、老化の80%以上が紫外線によるものだと言われています。
年をとるから老化するのではなく、紫外線を浴びる量が増えたから老化する、ということですね。
逆に言えば、紫外線さえ浴びなければ、ずっと若々しい肌でいられるということ。
とはいえ・・・、100%紫外線を防ぐというのは難しいですし、こんなに陽射しが強いとなおさらですね。
でも、スキンケアで紫外線ダメージを軽減させることは可能なんです。
正しいアフターケアで、みずみずしい素肌を守りましょう!
日焼けのアフターケアのポイントは2つ。
「冷却」と「保湿」です。
まずは冷却。
紫外線にあたった肌は軽い炎症を起こし、火傷のような状態です。
炎症は、紫外線を浴びてから12~24時間後に起こるので、それまでの間に肌を冷却しておくことが大切。
冷たいシャワーや氷を使って、赤みがなくなるまでしっかり冷やし、肌を落ち着けましょう。
そして次は保湿です。
紫外線は肌のコラーゲンを破壊します。
さらに、外部刺激を受けた肌は角質を厚くして守りに入ろうとするので、紫外線を浴びた肌は、とても乾燥しやすい状態です。
夏は汗でベタつきがちなだけに、つい保湿がおろそかになりがちですが、日焼けしたまま放っておくと、肌はどんどん乾燥して、角質も厚くなり、シワやくすみの原因になってしまいます。
日焼けダメージを肌に残さないためにも、夏こそ保湿!と心得て、いつも以上にたっぷり、化粧水で水分補給してください。
ただし、日焼けした肌は敏感になっていますので、化粧水は低刺激なものを使い、パッティングなどで刺激を与え過ぎないように注意してくださいね。
シートマスクに化粧水をたっぷり染み込ませて、ローションパックするのもおすすめです。
冷却と保湿、2つのポイントを抑えて、この夏の紫外線ダメージを乗り切ってください!

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