イソフラボンたっぷり!豆乳おからスープ

女性ホルモンの機能低下は、ストレスが多い人ほど要注意。美味しく食べて体調を整える身近な薬膳で、
ホルモン力をつけましょう。

漢方でいう”肝”という臓器は、ストレスをを緩和して精神の安定をはかる働きを持っているといわれています。肝がダメージを受けると、女性ホルモンをつかさどる臓器の”腎”にも影響が及びます。そのため、女性ホルモンの乱れや衰えによる不調を防ぐには、おおもとになる肝を強化してストレスに強い体を作ることが大切。旬の野菜など、肝に効く緑の食材や女性ホルモンの働きに直結する腎の強化も欠かせないので、腎に効く食材をとることも肝腎(心)です。

ということで、今回の食材は女性ホルモンと似た働きのあるイソフラボンがたっぷり入った豆乳とおから。

急に寒くなってきた今日この頃、体を温めるスープが食べたくなりますよね。中でもホワイトソース系のスープは美味しいけれどカロリーも高め。
そんな悩みを解消し、冷蔵庫に余った残り野菜と豆乳、おからがあればあっという間にポタージュのような美味しいスープが作れます。
冷蔵庫の整理になるし、野菜も食べれてカロリーも抑えめという、シンリーボーテと同じ多機能スープで、またできる女に見えることうけあい!

■ 食材(4人分)

ゴボウ・・・・・・・・・・・・・・100g
にんじん・・・・・・・・・・・・1本
だし汁・・・・・・・・・・・・・・3カップ(市販の白だしを薄めて使えば簡単)
みそ・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
豆乳・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
おから・・・・・・・・・・・・・120g
残り野菜なんでも・・・・適宜 (今回はカブとぶなぴー)
その他あまりもの・・・・今回はソーセージ

1.下ごしらえ
ゴボウはアルミホイルでこすり皮をこそげ、幅5mmに切って酢水にさらす。ニンジンも5mmに切って半月切りに。、カブは、葉付きの場合は実から2cmぐらいのところで切り、皮をむいていちょう切りに。葉は今回は茎の部分のみ使用。5cm幅に切る。

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2.煮る
鍋にだし汁と1.を入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にして、野菜に火が通るまで約10分煮る。

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3.味付け
2..にみそを加えて溶き、豆乳を投入(だじゃれです)。 ひと煮立ちしたらおからを入れて1‐2分煮ます。
和風にしたかったら、ここにねぎを散らしたり、洋風にしたかったら、バターをひと片落とす。

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4.盛り付け
今日はパンを添えて洋風に。野菜を切るところから計っても20分あれば完成!食材も冷蔵庫にあるもの何でもOKですし、味付けも味見しながら、お好みの味付けにしてください。
豆乳で女性ホルモンアップ!手早い料理で女力もアップ!さっそくお試しあれ。

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