2012年3月28日
保水力約2倍、加水分解ヒアルロン酸
こんにちは、シンリーです。
健康でみずみずしい肌を保つためには、角質層を十分かつ持続的に保水させることが大切です。
今回はシンリーボーテ うるおいクレンジング泡ジェルの中に入っている、エイジングケアにとっては最重要課題、みずみずしいお肌を保つために欠かせないヒアルロン酸の中でも、角質層に深く浸透し、お肌の内側からうるおいをもたらす、加水分解ヒアルロン酸についてお話しします。
加水分解ヒアルロン酸は、浸透型ヒアルロン酸といって、なんと平均分子量1万以下の超低分子ヒアルロン酸なので、従来のヒアルロン酸は皮膚の表面にあるので洗い流されてしまいますが、肌の角質層に浸透しとどまります。
ヒアルロン酸は水分を保持する力が大きく、化粧品では一般的に平均分子量50万~200万の高分子ヒアルロン酸が保湿成分として使われています。しかし、高分子ヒアルロン酸は分子量が大きいため肌には浸透せず、肌表面で保湿作用を発揮するにとどまっていました。
この低分子ヒアルロン酸は、高分子ヒアルロン酸に比べ約2倍の肌水分量改善効果があり、開発メーカーの実験で、この加水分解ヒアルロン酸1%液をしみこませたガーゼを皮膚に24時間貼り続けた後、ガーゼを取って肌の水分量を確認した結果、従来のヒアルロン酸に比べて約2倍の肌水分量が確認されました。
さらに、同じようにこの加水分解ヒアルロン酸1%原液をしみこませたガーゼを皮膚に1日8時間、3日間貼り続けた後、ガーゼ取って肌の水分量を確認した結果、3日後でも肌水分量の増加が維持されていることが確認されました。
つまり、従来のヒアルロン酸に比べ、保水力が高く、その効果も長く持続することがわかったのです。
シンリーボーテのうるおいクレンジング泡ジェルには、前回お話しした、水に流されず肌にとどまる「アセチルヒアルロン酸Na」と、角質層に深く浸透し、高い保湿力で肌内部にとどまって持続する「加水分解ヒアルロン酸」がダブルで配合されているので、肌の内側と外側両方から保湿することが
可能になります。
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