アラフォー女性なら知っておきたい自分の「卵巣年齢」

こんにちは!シンリーボーテスタッフのルミ子です。
今年39歳を迎え、来年はいよいよ40代!!

 

気になることがいくつもありますが、ずっと調べたかったのが自分の『卵巣年齢』です。

このコラムでもお話ししていますが、女性ホルモンを分泌してくれるのがこの卵巣です。

 

体が歳とともに老化していくように、卵巣も老化していきます。

 

しかし、実年齢と卵巣年齢は異なると言われています。

 

中には、卵巣年齢が実年齢より若く、妊娠力が高い人もいます。

 

普段の生活習慣や食生活などにより、老化のスピードを遅くすることができるのです。

 

では、『卵巣年齢』って、どうやったらわかるのでしょうか?

 

実は、血液の「抗ミュラー管ホルモン」の数値から、自分の卵巣年齢を知ることができます。

 

この「抗ミュラー管ホルモン」の変化を調べた研究では、卵巣の老化は、目に見える兆候がほとんどない31歳頃から、早くも水面下で徐々に進んでいることが明らかになっています。

 

閉経年齢が人によってまちまちであることから分かるように、卵巣年齢は個人差がとても大きいのです。
抗ミュラー管ホルモンの値も、40代で30代の値を保持している人もいれば、30代なのに40代の人と同様の値を示す人もいます。

 

私が卵巣年齢を知りたいと思ったのは、40代を目前にして自分の卵巣年齢を知っておけば、例えば妊娠に対する考えや、これから迎えるであろう更年期にたいして積極的にエイジング対策を立てていけると考えたからです。

 

知っているのと知らないのとでは、これからの自分のヘルスケアも俄然変わりますよね。

 

検査には保険適用が効かないので、まだまだ実施している医療機関は少ないですが、エイジングケアに力を入れているクリニックでは応じてくれます。
検査も血液検査なので、大変な検査ではありません。

 

ある程度の年齢にさしかかったら、ひとつの指標として検査してみるのもありかもしれませんよ。

 

最後に卵巣の老化を進めてしまう6大NG要因をご紹介しましょう。

 

1.就寝時間が不規則

 

2.ストレスが溜まっている

 

3.体が冷えている

 

4.急な減量をしている

 

5.食事のバランスが悪い

 

6.日常的に喫煙している

 

もし、3つ以上あてはまったら、あなたの卵巣年齢は要注意かもしれません。

 

卵巣にやさしい生活を心がけてくださいね!

 

 

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